Fusulina Limestone

【時代】古生代ペルム紀後期

【産地】日本(岐阜県)  

学びのキーワード:示準化石、石灰岩、小さな生き物 など

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※「フズリナについて」はNo.11_フズリナをご覧ください。

石灰岩とは

石灰岩は、炭酸カルシウムを主体とする堆積岩で、炭酸カルシウムを主成分とする殻や骨格をもつ生き物の遺骸が堆積してできた岩石です

石灰岩のもとになる生き物は、例えば貝やサンゴです。その他、円石藻(微細藻類)や有孔虫(原生動物)といった小さな生き物の殻や骨格にも炭酸カルシウムが多く含まれており、石灰岩を形成します。

ドーバー海峡には、「白亜の壁」とよばれる白い崖があります。円石藻はコッコリス(円石)という石化した鱗片をもつのですが、この「白亜の壁」はコッコリス化石が堆積してできたものです。

※他の成因もあります。

白い斑点の正体

フズリナ石灰岩の表面には、白い斑点があります。この白い斑点をルーペで観察すると、まるで指紋のような模様がみえます。一方、こちらはフズリナの模型です。断面をみると…

 

 

 

一見するとただの白い斑点ですが、よく観察するとフズリナの構造(断面)をみることができるのです。

企画展情報

 世界中の人々がその理念を共有する「博物館」。地域の貴重な財産を未来に残す活動をしている博物館は、世界中に存在しています。
 この速報展は、文化庁委託事業「令和4年度博物館等の国際交流の促進事業」の一環として、御船町恐竜博物館がモンタナ州立大学付属ロッキー博物館とともに取り組んでいる恐竜化石の共同調査や研究の成果の概要について速報するものです。
 ご来場をお待ちしています。