Ammonite 

学びのキーワード:示準化石、体のつくり、多様性と進化 など

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アンモナイトの内部構造

※軟体部(ピンク色の部分)はオウムガイを参考にしています。

 

気室きしつ

隔壁で仕切られた部屋です。気室の中はガスと液体で満たされています。化石は、気室の中も鉱物に置換されています。

隔壁かくへき

隔壁と殻がぶつかったところにできる模様を縫合線ほうごうせんとよびます。縫合線の形が菊の葉に似ていることから、アンモナイトを「菊石きくいし」とよぶこともあります。

連室細管れんしつさいかん

気室内の液体やガスを出し入れする管で、浮力を調節するための重要な器官です。化石の断面をよく観察すると、管の痕跡が残っていることもあります。

住房じゅうぼう

軟体部が入っていたところです。化石に残っていないことも多いです。

顎器がくき

エサを食べるときに使います。まれに化石に残っています。イカやタコの顎器は“カラストンビ” とよばれる珍味です。

 

異常巻きアンモナイト 

不思議な形をしたアンモナイトにも気室や隔壁はあります。これらは異常巻きアンモナイトとよばれますが、病気などではありません。

アンモナイトのそっくりさん?

アンモナイトとカタツムリの殻は形が似ていますが、カタツムリの殻には隔壁がありません。

企画展情報

 世界中の人々がその理念を共有する「博物館」。地域の貴重な財産を未来に残す活動をしている博物館は、世界中に存在しています。
 この速報展は、文化庁委託事業「令和4年度博物館等の国際交流の促進事業」の一環として、御船町恐竜博物館がモンタナ州立大学付属ロッキー博物館とともに取り組んでいる恐竜化石の共同調査や研究の成果の概要について速報するものです。
 ご来場をお待ちしています。