Ammonite

【時代】中生代白亜紀

【産地】マダガスカル 

学びのキーワード:示準化石、体のつくり、多様性と進化 など

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アンモナイトの殻のつくり

アンモナイトの殻は、「真珠層」が2つの「プリズム層」に挟まれた“3層構造”をしています。

真珠層の表面は微細構造をしていて、光があたると虹色に輝いて見えます(構造色)。一番外側のプリズム層がはがれて真珠層が露出することで、キラキラと輝いてみえるのです。

アンモナイトの殻構造 しかし全てのアンモナイトが輝くわけではありません。真珠層の成分であるアラレ石(炭酸カルシウム)は、圧力や温度によって方解石に変化してしまいます。地層の中で保存状態が良かったものだけが輝くのです。

 

構造色

そのもの自体に色はついていないけれど、光の波長またはそれより細かい構造によって発色する現象を構造色といいます。構造色のしくみサザエやオウムガイの殻の内側が虹色に輝いているのは、真珠層による構造色です。真珠層ではありませんが、ハトの首やシャボン玉、CD に見られる虹色の輝きも構造色です。

サザエ、オウムガイ、ハトにみられる構造色

 

 

 

 

 

 

企画展情報

 世界中の人々がその理念を共有する「博物館」。地域の貴重な財産を未来に残す活動をしている博物館は、世界中に存在しています。
 この速報展は、文化庁委託事業「令和4年度博物館等の国際交流の促進事業」の一環として、御船町恐竜博物館がモンタナ州立大学付属ロッキー博物館とともに取り組んでいる恐竜化石の共同調査や研究の成果の概要について速報するものです。
 ご来場をお待ちしています。