名誉館長 マッカミー シェルダン
館 長 上杉 奈緒子
学芸係 主任学芸員 池上 直樹
学芸員 富澤 由規子
学習指導員 キャプレール ダヴィッド
グラフィックデザイナー 川端 麻莉絵
資料技師 古閑 公浩
調査員 富田 優司
事業管理係 参 事 宮本 浩明
主 事 宮本 修造
管理員 藤井 久美子
川上 優子
荒木 喜久代
岳本 紗代子
有川 友美子
河野 衣美
オープンラボ専属
インタープリター
ポンちゃん

 

名誉館長

名誉館長 マッカミー シェルダン Sheldon McKamey

元モンタナ州立大学付属ロッキー博物館 館長
平成15年(2003年)にロッキー博物館長に就任後、新たな恐竜化石展示室の整備や歴史資料センターの設立、アメリカ合衆国の資料管理施設への認定など、15年間で多くの功績を残し平成30年(2018年)8月に退職。同年9月から御船町恐竜博物館の名誉館長を務める。

 

 

館長

館長 上杉 奈緒子 Naoko Uesugi

昭和33年(1958年)御船町生まれ。熊本県立女子大学卒業後、上益城郡内の小学校に勤務。県教育委員会社会教育課社会教育主事・上益城教育事務所社会教育主事・県教育委員会人権同和教育課指導主事・山都町立大野小学校長・熊本県民交流館パレア審議員・阿蘇教育事務所長・甲佐町立乙女小学校長・山都町立矢部小学校長、御船町教育委員会学校教育課指導主事を歴任。令和3年度(2021年4月)から御船町教育長として館長を兼任。

メッセージ

恐竜博物館は御船のシンボルです。恐竜や生物の化石には、地球の生命40億年の歴史を紐解く手がかりが隠されています。そう考えると太古のロマンにあふれています。
歴史・文化を未来へつなげていくことは使命です。この恐竜博物館が中心となって、御船町の歴史・文化の発信基地となり、人々が集い、魅力にあふれ、住み続けたい町へとなることを願っています。

 

 

学芸係

主任学芸員 池上 直樹 博士(理学) Naoki Ikegami Ph.D.

1968年熊本県生まれ、山口県防府市育ち。1993年熊本大学大学院教育学研究科修了。2007年九州大学大学院比較社会文化学府博士後期課程単位取得退学(社会人特別選抜)。博士(理学)。熊本市立西山中学校教諭、上益城教育事務所指導主事(御船町派遣)を経て、1998年から御船町恐竜博物館学芸員、2008年から同館主任学芸員。2017年から御船町社会教育課審議員、2018年から熊本大学非常勤講師、モンタナ州立大学付属ロッキー博物館協力研究員(Reseach Associate)を兼任。
専門は古生物学、層序学。御船層群の恐竜をはじめとする脊椎動物化石に関する研究や、白亜系の層序と堆積環境に関する調査・研究に従事。最近はロッキー博物館と連携した「プレパレーションプロジェクト」やモンタナ州での恐竜化石発掘調査など、他の機関と連携した研究・教育活動にも積極的に取り組んでいる。

研究業績

Amiot, A., Kusuhashi, N., Saegusa, H., Shibata, M., Ikegami, N., Shimojima, S., Sonoda, T., Fourel, F., Ikeda, T., L´ecuyer, C., Philippe, M. and Wang, X., 2021. Paleoclimate and ecology of Cretaceous continental ecosystems of Japan inferred from the stable oxygen and carbon isotope compositions of vertebrate bioapatite. Journal of Asian Earth Sciences 205, https://doi.org/10.1016/j.jseaes.2020.104602

Ikegami, N., 2016, The first record of an ornithomimosaurian dinosaur from the Upper Cretaceous of Japan. Historical Biology 28, 264-269.

Kusuhashi, N., Ikegami,,N., and Matsuoka,H., 2008, Additional mammalian fossilsfrom the Upper Cretaceous Mifune Group, Kumamoto, western Japan.Paleontological Research, vol. 12, no. 2.p.199-203.

池上直樹・岩野英樹・檀原徹・酒井治孝,2007,上部白亜系御船層群の凝灰岩層のフィッション・トラック年代,地質学雑誌,vol. 113,no. 3. p. 127-130.

Ikegami, N.,Kellner, A.W.A, Tomida, Y., 2000, The presence of an azhdarchid pterosaur inthe Cretaceous of Japan.  PaleontologicalResearch vol. 4, no.3, p. 165-170.

メッセージ

私たちは、過去の生物や地球の歴史から多くのことを学びます。現在の地球環境がどのようにしてできたのか?生物がどのようにして生まれ、滅びていったのか?そんな謎解きの証拠となるのが博物館のコレクションです。地域の、日本の、人類の宝物。放置すれば失われていく財産をみんなで守っていきましょう。

 

 

学芸員 富澤 由規子 Yukiko Tomizawa

1985年静岡県生まれ。2010年東京工業大学大学院総合理工学研究科 修士課程修了。修士(工学)。医薬品・医療機器メーカーにおいて研究開発に4年間携わった後、大学病院皮膚科の技術補佐員を経て、2016年より御船町恐竜博物館の学習指導員、2017年から同館学芸員を務める。専門は博物館教育学と生物工学。微生物や細胞を用いた技術開発や実験に携わった経験を持つ。学芸員として、学習プログラムや体験教室の開発/運営や、展示室における学びの推進、学校等との連携など、自然史教育事業全般を担当している。

競争的資金等の研究課題

  • “さわって学べる”恐竜および地層に関する学習教材セットの開発
    (一財)全国科学博物館振興財団 助成事業
    研究期間:2018年4月—2019年3月
  • 古生物研究の変遷がわかる図書コーナーと新規学習プログラムの開発
    (公財)図書館振興財団 助成事業
    研究期間:2019年4月—2020年3月

メッセージ

どうも、ミュージアムエデュケーターです。
誰もが気軽に利用できる博物館。何度でも利用したくなる博物館。そして博物館を利用したすべての方が笑顔になるような博物館になれるよう、頑張っています。
なにはともあれ、ぜひ一度当館のYouTubeチャンネルをご覧ください。

 

 

学習指導員 キャプレール ダヴィッド David Cappelaere

1985年、フランス生まれ。子供の時から動物と歴史に興味があり、初めて化石を見つけた7歳の時の気持ちを今も忘れられません。
日頃は御船町恐竜博物館の学習指導員として、来客者の方々と会話を楽しみながら化石や恐竜についてお伝えしています。そして、ときどきプリパレーターとして、化石のクリーニングも行っています。フランス語、英語、日本語の3カ国語を話します。


メッセージ

未来を理解するために過去を勉強しないといけないとよく言われます。地球の過去と生命には、解き明かすべき不思議なことがまだたくさんあります。私は、将来研究者になりたいと思っている化石が大好きな子供たちを一所懸命応援したいです。

 

 

グラフィックデザイナー 川端 麻莉絵 Marie Kawabata

九州産業大学芸術学部デザイン学科卒業。
御船町恐竜博物館のデザイナーとして展示グラフィック制作、刊行物制作、オリジナルグッズの開発に従事。右の写真は熊本地震後、復興グッズを作れないかと試行錯誤していた時のもの。


メッセージ

御船町恐竜博物館は展示からグッズまでの多くがここにしかないオリジナルです。そんなユニークな当館の魅力をたくさん発信できるように頑張ります。当館へのお越しを心よりお待ちしております。

 

 

資料技師 古閑 公浩 Kimihiro Koga

熊本大学教育学部卒業。
2009年から御船町恐竜博物館のプリパレーターとして勤務。御船層群産のハドロサウルス類頭骨化石や八代市産の恐竜化石、アメリカモンタナ州産の恐竜化石など、多数の化石をクリーニングした経験を持つ。

メッセージ

館内のオープンラボで恐竜やその他の脊椎動物の化石クリーニングを主に行っています。ご来館の際には是非仕事の様子をご覧頂けたらと思います。

 

 

調査員 富田 優司 Yuji Tomita

1996年から始まった熊本県重要化石分布確認調査事業に調査員として参加。それ以来、御船層群の踏査、発掘調査、化石のクリーニング作業に携わってきた。
御船層群初の恐竜の足跡化石やハドロサウルス類の頭骨化石など、数多くの恐竜化石を御船層群から発見。化石のクリーニング作業中に、国内初となる大きさ3 mm程度の後獣類(哺乳類)の歯の化石を発見するなど、鋭い観察眼を持つ。野外で化石を見つけ出す嗅覚と繊細な化石を硬い岩石から取り出す技術は国内最高レベル。

メッセージ

化石探しに必要なのは、体力と、根気強さと、それを長年続けることです。

 

 

事業管理係

主事 宮本 修造 Shuzo Miyamoto

1991年熊本県生まれ。2017年御船町役場入庁商工観光課主事、2020年より御船町教育委員会社会教育課主事御船町恐竜博物館事業管理係配属。事務や設備改善を担当。

メッセージ

みなさまのご来館を心よりお待ちしております。

 

 

 

管理員 河野 衣美 Emi Kawano

メッセージ

御船町恐竜博物館では、たくさんの恐竜達がお客様のご来館を楽しみにしています。ぜひお越しください。

 

 

 





オープンラボ専属インタープリター ポンちゃん Pon-chan

2008年生まれ(推定)。2009年、体長10cm程度の子どもの頃に御船町恐竜博物館にやってきた。2013年まで旧館の学習室で子どもたちが本を読んだり勉強したりするのを見守る。2014年から新館の体験交流室で過ごし、2017年から生物化学室で「オープンラボ専属インタープリター」を拝命。熊本地震では割れたガラスで背中に傷を負い、博物館スタッフの中で唯一の負傷者となった。とても寒がりなため、停電でヒーターが切れた時はかなり焦るも、なんとか震災を乗り越え現在に至る。


メッセージ

『おおきいねぇ』『ほんもの!?』『すっぽん!……もどき?』という ことばを よくききます。たまに『オイシイノカナ』も きくけど いみはよくわかりません。
わたしがここにいるりゆうが きになったら【みふねまちで みつかった かせき】を しらべてみてください。




特別展情報

博物館活動の原点は、人類が共有すべき資料を未来へ残す取り組みにあります。本展では収蔵資料の一部と博物館のコレクション構築の取り組みについて紹介します。
会期:2021年4月1日(木)〜5月9日(日)