Calymene sp.

【時代】古生代オルドビス紀

【産地】モロッコ     

学びのキーワード:示準化石、体のつくり、多様性と進化 など

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三葉虫について

古生代カンブリア紀からペルム紀末まで、約3 億年間も地球に生息していた節足動物のなかまです。ちなみに、人類の歴史は約700万年間といわれています。

 

 

三つの葉っぱの虫?

三葉虫の“葉” は、葉っぱのことではありません。脳の「前頭葉」や「側頭葉」のように、私たちの体にも“葉” がつく部位があります。解剖学では、明瞭な境界によって区画された領域を“よう” とよびます。三葉虫を観察すると、3つの“よう”があることがわかります。

 

三葉虫のウラがわ

本来なら裏側にはたくさんのあしがあります。三葉虫は殻も肢も石灰質(炭酸カルシウム)でできていますが、殻のほうがより硬いつくりをしているため、殻と比べて肢は化石に残りにくいのです。

 

企画展情報

本展は、令和3年5月17日の大雨で被害を受けた資料のレスキュー活動に端を発し、急遽企画された展覧会です。収蔵庫で行われている「集める」、「残す」、「解き明かす」という3つの活動をご紹介いたします。
会期:2021年8月1日(日)〜2022年1月30日(日) 会期延長