Calymene sp.

【時代】古生代オルドビス紀

【産地】モロッコ     

学びのキーワード:示準化石、体のつくり、多様性と進化 など

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三葉虫について

古生代カンブリア紀からペルム紀末まで、約3 億年間も地球に生息していた節足動物のなかまです。ちなみに、人類の歴史は約700万年間といわれています。

 

 

三つの葉っぱの虫?

三葉虫の“葉” は、葉っぱのことではありません。脳の「前頭葉」や「側頭葉」のように、私たちの体にも“葉” がつく部位があります。解剖学では、明瞭な境界によって区画された領域を“よう” とよびます。三葉虫を観察すると、3つの“よう”があることがわかります。

 

三葉虫のウラがわ

本来なら裏側にはたくさんのあしがあります。三葉虫は殻も肢も石灰質(炭酸カルシウム)でできていますが、殻のほうがより硬いつくりをしているため、殻と比べて肢は化石に残りにくいのです。

 

企画展情報

 世界中の人々がその理念を共有する「博物館」。地域の貴重な財産を未来に残す活動をしている博物館は、世界中に存在しています。
 この速報展は、文化庁委託事業「令和4年度博物館等の国際交流の促進事業」の一環として、御船町恐竜博物館がモンタナ州立大学付属ロッキー博物館とともに取り組んでいる恐竜化石の共同調査や研究の成果の概要について速報するものです。
 ご来場をお待ちしています。