Mammuthus primigenius

【時代】新生代第四紀・更新世

【産地】ロシア       

学びのキーワード:新生代、化石の定義(化石とは) など

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マンモスの体毛

マンモスの中でもケナガマンモス(Mammuthus primigenius)は氷河時代の寒冷な気候に適応したマンモスで、ヨーロッパからアラスカまで広く生息していました。北海道からも化石が発見されています。全身をおおうフサフサとした体毛や、ぶ厚い皮下脂肪、小さな耳など、寒さへの適応を示す化石が永久凍土から発見されています。

 

体毛も化石?

化石と聞くと、“石のように硬くなったもの” を想像するかもしれません。しかし、マンモスの体毛も立派な化石。化石とは、大昔の生き物の死骸や活動の痕が地層中に保存されたものです。一方、永久凍土は簡単にいうと凍結した地層。つまり、永久凍土に保存されたマンモスの体毛や皮膚なども、化石というわけです。ちなみに“活動の痕” とは、足跡や巣穴、這い痕、うんちなどです。

企画展情報

 世界中の人々がその理念を共有する「博物館」。地域の貴重な財産を未来に残す活動をしている博物館は、世界中に存在しています。
 この速報展は、文化庁委託事業「令和4年度博物館等の国際交流の促進事業」の一環として、御船町恐竜博物館がモンタナ州立大学付属ロッキー博物館とともに取り組んでいる恐竜化石の共同調査や研究の成果の概要について速報するものです。
 ご来場をお待ちしています。