研究作業室では、博物館に収集された資料の研究が行われています。微細な化石の観察には双眼実体顕微鏡が用いられ、岩石薄片の観察には偏光顕微鏡が用いられます。コンピューターは、CTスキャナーで取得したデータの3次元構成や系統解析に用いられています。現在、主に御船層群から産出した脊椎動物化石の研究が行われます。

研究作業室の見どころ

御船町で発掘された化石は、生物の進化の中でどのような意味を持っているものなのでしょうか?古生物研究や博物館の学芸員の日常をお楽しみください。

特別展情報

令和6年度夏期特別展
恐竜の脳力ー恐竜の生態を脳科学で解き明かすー

会 期:2024年7月20日(土)~2024年9月29日(日)
会 場:御船町恐竜博物館
会期中の休館日:9月2日(月)