Mammuthus primigenius

【時代】新生代第四紀・更新世

【産地】メキシコ湾     

学びのキーワード:新生代、歯の形態と食性、体のつくり など

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マンモスについて

マンモスは「ゾウ目ーゾウ科」に属するマンモス属の種の総称です。アジアゾウやアフリカゾウと似ていますが、マンモスはこれらのゾウの直接の祖先ではありません。マンモスと現生のゾウは、いわば親戚のような関係にあります(No.9_マンモス の体毛を参照)。

マンモス属は約500~400 万年前にアフリカに出現した後、ユーラシア、北アメリカへと進出していきました。いまのところ5 種が知られていますが、約1 万年前に全て絶滅したといわれています。

※諸説あります。

 

これが、歯…?

マンモスの歯の形は、ヒトとは大きく異なっています。ゾウの歯を見てみましょう。

小判のようなものが見えますね(赤い矢印のところ)。これがゾウの歯(臼歯)です。マンモスを含むゾウの歯は、下の写真のような構造をしています。

 

生え変わり方もヒトと異なります。ヒトの場合は乳歯が抜けると下から永久歯が生えてくる「垂直交換」ですが、ゾウの場合は「水平交換」。後ろから前へ新しい臼歯が出てきて、古い歯が交換されます。

企画展情報

本展は、令和3年5月17日の大雨で被害を受けた資料のレスキュー活動に端を発し、急遽企画された展覧会です。収蔵庫で行われている「集める」、「残す」、「解き明かす」という3つの活動をご紹介いたします。
会期:2021年8月1日(日)〜2022年1月30日(日) 会期延長