御船層群とは後期白亜紀に形成された地層で、熊本県のほぼ中央部に分布し、全体として2000メートルを超える厚さがあります。下部の地層は、貝化石などを産出し、上部の地層は多数の恐竜化石を産出します。国内で恐竜化石を産出する地層は多くなく、後期白亜紀の地層としては、御船層群は国内で最も多様な恐竜化石を産出する地層です。

  御船町の恐竜化石は、人類にとってかけがえのない財産です。博物館は失われていく資料を収集し、後世へ確実に引き継ぐ事を目的として資料収集と収蔵を行います。御船町恐竜博物館は、国内で最も充実した「御船層群の恐竜化石」のコレクションを所蔵しています。

恐竜化石調査

「恐竜たちは、どのような地球環境の中で、どのように進化したのだろうか?」 御船層群に保存されている恐竜化石は、いまだに解明されていない恐竜の進化の空白を埋める資料として注目されています。 当博物館は、御船層群の恐竜研究の最前線にある博物館として、発掘調査や研究を続けています。

企画展情報

 世界中の人々がその理念を共有する「博物館」。地域の貴重な財産を未来に残す活動をしている博物館は、世界中に存在しています。
 この速報展は、文化庁委託事業「令和4年度博物館等の国際交流の促進事業」の一環として、御船町恐竜博物館がモンタナ州立大学付属ロッキー博物館とともに取り組んでいる恐竜化石の共同調査や研究の成果の概要について速報するものです。
 ご来場をお待ちしています。
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