御船層群とは後期白亜紀に形成された地層で、熊本県のほぼ中央部に分布し、全体として2000メートルを超える厚さがあります。下部の地層は、貝化石などを産出し、上部の地層は多数の恐竜化石を産出します。国内で恐竜化石を産出する地層は多くなく、後期白亜紀の地層としては、御船層群は国内で最も多様な恐竜化石を産出する地層です。

  御船町の恐竜化石は、人類にとってかけがえのない財産です。博物館は失われていく資料を収集し、後世へ確実に引き継ぐ事を目的として資料収集と収蔵を行います。御船町恐竜博物館は、国内で最も充実した「御船層群の恐竜化石」のコレクションを所蔵しています。

恐竜化石調査

「恐竜たちは、どのような地球環境の中で、どのように進化したのだろうか?」 御船層群に保存されている恐竜化石は、いまだに解明されていない恐竜の進化の空白を埋める資料として注目されています。 当博物館は、御船層群の恐竜研究の最前線にある博物館として、発掘調査や研究を続けています。

企画展情報

本展は、令和3年5月17日の大雨で被害を受けた資料のレスキュー活動に端を発し、急遽企画された展覧会です。収蔵庫で行われている「集める」、「残す」、「解き明かす」という3つの活動をご紹介いたします。
会期:2021年8月1日(日)〜2022年1月30日(日) 会期延長
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