博物館と社会的処方

〜この記事は、御船町で発行している広報誌「令和3年度広報みふね11月号(第647)」に掲載された“学芸員の博物館日記”を一部改変したものです。[1]「広報みふね」は次のURLよりご覧いただけます。https://www.town.mifune.kumamoto.jp/hpkiji/pub/List.aspx?c_id=3&class_set_id=1&class_id=1103

2021年10月11日、当館にて学芸員研修会「恐竜博物館de音楽療法」[2] … Continue readingが開催されました。音楽療法[3]音楽療法とは、『音楽のもつ生理的、心理的、社会的働きを用いて、心身機能の維持改善、行動の変容、QOL … Continue readingと恐竜博物館…つながりがないように思えますよね。しかし…

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1 「広報みふね」は次のURLよりご覧いただけます。https://www.town.mifune.kumamoto.jp/hpkiji/pub/List.aspx?c_id=3&class_set_id=1&class_id=1103
2 この研修会は、令和3年度文化庁「大学における文化芸術推進事業」の一環として、「2042年問題」解決に向けた社会資源を活用した「健康寿命」増進プログラム開発とリンクワーカー人材育成事業実行委員会(九州産業大学美術館ほか)の主催により開催されました。
3 音楽療法とは、『音楽のもつ生理的、心理的、社会的働きを用いて、心身機能の維持改善、行動の変容、QOL の向上などに向け、音楽を意図的、計画的に使用すること』です(日本音楽療法学会の定義:日本音楽療法学会HPより)。